ユータロの日記

考えたこと、日々のこと、彼とのこと。

かちん

昨日は実家で飲み会があり、

両親の知り合いを中心に集まり、
ボクは家政婦かの如く、
せっせと働いておりました。
 
一人知らないおっちゃんがいて、
彼はとても失礼な人でした。
 
細かいことは我慢してましたが、
食事の後に、オレンジピールのチョコを
作ったので出したのですが、曰く、
 
男が作ったチョコなんか
嬉しくも何ともない。
ガス代ばっかかかるんだから、
余計なことをするな。
 
ですって。
 
家族に言われるならまだしも、
他人にしかももてなされている側に
言われるとかチンときます。
 
こういう無神経なおっちゃんは嫌いです
男がどうとか、女がどうとか、
そもそもくだらない論理です。
 
なんだか悲しくて悔しい夜でした。
 
正直言うと…
普通の男らしくありたい、と、
ボクは周りの誰よりもそう思いますが、
そういう風には生きられないから、
苦しんでいるのです。
 
奥さんが作る料理を食べて、
ボクはしっかり外で働く!
子どもにとっても大きく、強い、
お父さんでありたい。
親にもその姿を見せたいし、
何かあれば頼れる息子でありたい。
 
けど!
 
まずそのマジョリティの席には
座れなかったんです。
 
自分らしくなんとかみんなに
認められる人になるために
今までもこれからだって
迷い苦しみながら生きていくのに。
 
悔しいし、悲しいです。