ユータロの日記

考えたこと、日々のこと、彼とのこと。

凡人がゲイだったというだけの話


今日はアルバイトが休みでしたので、
散歩がてら40分ほど歩き、
ある神社にお参りに行きました。

今後の我が人生の良き前途を願って!

実は11月には鹿児島市内に
引っ越すことにしました。

ここでアルバイトをしながら
うなだれていても仕方ないですしね。
新しい人生をまた始めたいと思います。

今までは『好きなことをする』を
合言葉に生きてきました。
そのときに思うまま決めてきました。

でも今日ふと思ったんす。

『好きなことを仕事にする』も
『いい学校を出ていい会社で働く』と
結局は同じ論理なんですよね。

そうしなきゃいけない、
そうしなきゃ価値がない、
という脅迫観念だったのかと。

もちろん同じ自分が選ぶので、
何かしらの傾向はあるのでしょうが、
もう少し視野を広げてみます。

いろいろ選べる立場ではないけれど、
今回自分がいかに平凡な人間か
いやむしろそれ以下かも…と
思い知らされたので、
出遅れている凡人としての
再スタートです。

自分はゲイだからノンケの人とは違う、
特殊なセンスを持っているんだと
信じたいところですが、
世の中がほっとけないほどの
素晴らしい才能は持ち合わせていない
ただの凡人だったということを
嫌という程思い知らされたのです。

20代のほとんどを費やしてしまいました。

まだまだ試行錯誤が続きますが、
方向を決めたらだいぶ楽になりました。


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