ユータロの日記

考えたこと、日々のこと、彼とのこと。

なぜ思い出は美化されるんだろ

思い出は美化されていく。

相手の態度や言動で、
モヤモヤとしていたことも、
飲み込んでいたことも、なんだか…
霧の中でキラキラするように
どんどん美化されていく。

一方で体は鉛のように重たく、
体の一部がもぎ取られたように
うまく力が入らない。

時間と共にまた元に戻るんだろうけど、
たぶん次の物語が始まらない限りは
きちんと笑えないのかもしれないな。

これが人生の深みになればいいんだが。


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