ずっと一緒にいようねと言われると嬉しいものです。
相手もそう思ってくれているし、自分もそう思える。
本当にずっと一緒にいられるかはわからないけれど、
少なくともその瞬間はお互いに信じている。
その瞬間こそが永遠なんじゃないかと思う今日このごろ。
今こそ、永遠。
前は本当に永遠を信じられていたんだけれど、
終わりっていうのを一度経験してしまうと、
あ、終わりってくるんだな、って。
永遠てないのかもしれない、って。
そういうふうに考えちゃうようになってしまった。
結婚制度はいわゆる永遠の擬似装置だとも言える。
誓いを立てることが永遠であるかのように。
実際は別れなんてゴロゴロあるんだけどね。
でもみんな、最後の恋を求めてさまようんだよね。
それはきっとノンケもゲイも関係ないのでしょうな。
ボクも今の彼が最後の彼になるんだと信じて、
精一杯愛してみようと思うんです。