SNSのタイムラインはキラキラで溢れている。
ワタシてナイスなセンスでしょ?
ワタシは友だちさくさんいるの!
ワタシは彼氏とラブラブ!
ワタシはこんな楽しい生活している!
ワタシはこんな素敵なところへ行ってる!
こういうのをマトモに受けて、
なんだか劣等感感じちゃうボクは、
SNSに向いていない。
やめたほうがいい。
そもそも仲の良い友だちとか気の合う人は
なのになぜ…
あるブログを読んで目が冷めたような気持ちになった。
自分の小さな劣等感という箱に閉じこもって、
外の世界でのびのび生きることが怖くなっていた。
身近にいる人に嫌われないように小さくなって。
一度しかない人生なのに何年こんな生活を続けてきたんだろう…
途方にくれた。
もっといろいろな野心があったし、
いろいろなことに興味があった頃の自分はどこにいったんだろう。
久々にあの頃の自分がフラッシュバックした。
未だに気持ちが不安定になることは多々あるけど、
長い暗いトンネルの中から抜けられそうな予感がしている。
こういう気持ちになれたのは本当に久しぶり。
ウネウネしながらでもいいから明るい外に出たいな。