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セ キ ラ ラ バ イ

本音と建前のどちらかというと本音の部分

かもめ・めがね・プール

たて続けに見ました。

かもめ食堂、めがね、プール、そしてマザーウォーター

すべて荻上直子監督作品だと思いきや、違うんですね。

ずっとそうだと思っていました…。

 

かもめ食堂・メガネ … 荻上直子監督

プール       … 大森美香監督

マザーウォーター  … 松本佳奈監督

でした。

 

監督は違えど、スタッフが同じだったり

いろいろと共通点があるみたいです。

映像やストーリーに同じような空気感が漂っていて、

見ていて心がほっと暖かくなります。

 

大森監督は元々ドラマの脚本を多く手がけていて、

カバチタレランチの女王も彼女の脚本だったんですね。

そりゃ好きなはずだー。

 

ボクはこれらの映画に出てくるような人になりたい

と思うことがある。

優しくて、あたたかくて、でもどこかで孤独な人たち。

周りの人をいつも見守っていて、あまり執着しすぎず、

凛と生きている人たち。

 

欲求とかもあるのだろうけど、

ほどほどのところでセーブしている人たち。

 

自分の内面を見つめて周りに惑わされない人たち。

 

日々いろいろな情報を得ているせいで、

自分の本当のところからズレてしまっている気がする。

 

男はこうあるべき、とか

ゲイはこうなればモテる、とか

社会人はこうなると成功、とか

こういう行いが親孝行、とか。

 

自分を形成するあらゆる側面で求められている、

解だとか理想像だとかを知らず知らずのうちに

自分の求めるものとしがちだけれど、

一体そういう意見のいくつが自分で考えて出した答えなんだろう?

本当はなりたい自分像がきちんとあるのに、

そうなる勇気や強さが足りていないだけではないか。

 

なんてことを考え直させてくれるいい映画でした。

きっとヒト(登場人物)の日常を見つめることで、

自分の日常を見つめ直さざるを得なくなるんでしょうな。

 

特に小林聡美加瀬亮が好きだなー。

自分は小林聡美みたいになりたくて、

加瀬亮のような彼氏が欲しい。

加瀬亮みたく飾ってなくて、ちょっと頼りない、

でもまっずぐで優しい男の人が好きみたい。

 

恋愛映画でもないのにそういうことを考えているのだね。

結局。ボクって男は。