自分で決める日々のこと。
知らず知らずのうちに心のなかで
いろいろと言い訳をしている自分に気づく。
誰かからこう責められたらこう返す、
みたいなシュミレーションしてたり。
その誰かって誰?
たぶんそれは自分なんだよねー。
日々は自分自身の選択の積み重ねだけど、
それが本当に正しかったのか不安になる。
でももう30年生きてきたわけだから、
自分の直感のようなものを信じて良いのかも。
できるだけ誠実にそして優しくありたい、
という思いがベースにあるので、
そこから大きく外れる選択はしないはず。
自分を信頼してあげようと思う。
そして、もうひとつ。
欲望に溺れないようにしたい。
欲望は求めるとどんどん増長してしまう。
食欲、性欲、お金の欲、出世したい欲、
人によく思われたい欲、自分が得したい欲
挙げるとキリがない欲望たち。
すべての行動が欲望なしの純度100%は難しくても、
その欲望に自分の人生の主導権を渡さない。
その欲望が自分にとってどれほど必要で大事なのか。
きちんと向き合ってみたい。
食欲というものに身を任せてブクブクと太った姿を
人は美しくないと感じてしまうことがあるように、
本当は性欲や物欲や金銭欲だって、
その欲望に猛進している姿は客観的に美しくない。
したい人とする、欲しいものを手に入れる、
自分の身の丈にあったお金をやりくりする、
そういう謙虚な姿勢に人としての美しさを感じる。
まだまだほど遠いけど、最近見直してみている。
とはいえ、やけっぱちになってしまう日もあるけど。