なぜ飲み会で二次会に行かないと残念がられるのか。
飲み会が好きな人(特に企画する方)は
好きなメンバーができるだけ多く集まると
それ自体が自分の承認欲求を満たすのだろう。
そこには自分を認めてくれる、慕ってくれる人がいて、
それがすなわち仲間意識となる。
その仲間と飲み会をすることが何より楽しく
お酒もおいしく感じるってものだ。
しかし一次会が終わり二次会に移る時、
もう帰りますよ、という人が出てくる。
すると、「君は裏切るのか?」という心理状態になる。
君は俺の仲間じゃないのか、と。
二次会についてきてくれるヤツこそが、
俺の(欲求を満たしてくれる)仲間だ!
ということになるのだろう。
だから、二次会に行かないと残念がられる。
人によってはもう呼んでくれなくなる。
そこにこだわらない人もたくさんいるけど、
たまにこういう方がいると困ってしまう。
ボクは何事もほどほどにが楽しいのだと思っているので、
滅多に二次会には行かないわけだけど。