ネットがこれほどに発達した世の中では
誰かになりすましたり、騙したり
そういうことが日常茶飯事なわけですが。
ただある一種のエンターテイメントとしてなら
そんなに悪くはないんじゃないかなと思う。
ゲイカテゴリーで人気のあったあるブログが
忽然と姿を消してしまった。
それはTwitterにのっけた画像の中に
ガラスに反射した本当の自分が映っており、
ブログの中の彼と本当の彼とのギャップが大きかった
それを告発されいろいろな人が話題にしたため、
全てのアカウントを消したのだと思われる。
誰かの画像を拾ってきていたのなら良くないけど、もし
苦心しながらリア充なイケメン像を演じていたのなら
それはそれで面白いんじゃないかと思った。
リアルの世界ではイケてない人が
ネットの世界ではイケてる自分になる。
それってそんなに悪いことのようには思えない。
誰だってチヤホヤされたり羨ましがられたい欲求はある。
特定の誰かを深く傷つけるのでなければいいんじゃないか。
バカリズムさんが架空のOL日記をかいていた話を聞いて
そんなことを感じた。