ユータロの日記

鹿児島に住んでいる、とある男の日常をつらつらと。

カミングアウト遍歴

同性愛者なら一度は脳裏をかすめるカミングアウト問題。

自分自身の経験や考えを整理しておきたいのと、

もし誰かの何かの参考になるのだったら幸いです。

 

僕が初めてカミングアウトしたのは大学2年生の時で

サークル仲間にカミングアウトされ、その1年後に、

よくよく考えてみたら僕もそうなのかもしれない…

とカミングアウト返ししたところから始まりました。

以後カミングアウトしたのは、計8名。

内訳は兄、友人(女性4名、男性1名)、同僚(女性2名)

 

カミングアウトしたのはだいたい3パターンに分けられます。

①自分の恋愛観や人生観などをシェアしたいとき

②同性愛に寛容で相手側から興味を示してきたとき

③面倒くさいからカミングアウトしたとき

 

①は前から言おうと決めていた人にだけしてきました。

誰に話すかは充分考えて、様子を見ながら話しました。

積極的なカミングアウトとでもいいましょうか。

②はもしかしてゲイ?と聞かれてうんと答えました。

受け身のカミングアウトとでもいうのでしょうか。

③は同僚のときだったか女性の友人を紹介したいと言われて

もう面倒くさくなってカミングアウトしちゃいました。

投げやりというか暴露的というか突発的なものです。

 

もちろん毎回緊張はするけど、段々とそのハードルは低くなっていて、

すでに受け入れてくれている人がいるってのは心の支えになります。

もちろん拒絶されたりアウティングされたりする可能性もあるので

誰にカミングアウトするのかは充分考える必要がありますが、

一人で悩んでいるとどんどん追い詰められてしまいますので

誰か一人でも自分の本当の気持ちが話せる人がいると

だいぶ生きやすくなるように思います。

それはもちろんネットの中でもいいのだと思います。

 

僕は今、男性の友人2人へのカミングアウトを考えています。

次回会った時に言えたらいいなと毎回思っています。

なかなかどうして言えないものです。

やはり女性より男性へのカミングアウトは難しく感じます。

最近では両親へのカミングアウトも検討し始めました。

すべての人に対しオープンにはなれなくとも、

本当の自分でいられる時間も確保したいなと思います。

何よりまず自分自身が幸せになることが第一優先で、

それが周りの人の幸せにも影響するものと考えます。

周りの人の気持ちばかり忖度していると辛いので、

(そういう人はだいたい優しい人が多いのですが)

まずは自分が楽に、幸せになる方法を考えて

実行していってほしいなと願っています。