ユータロの日記

鹿児島に住んでいる、とある男の日常をつらつらと。

今日はまあまあ堅いこと言う日

今週はTOKYO PRIDE WEEKということで!

久々に自分の性(ゲイ)に関して

今感じ考えていることなど書こうと思います。

 

これまでの経緯

ゲイであるということは自分の要素のひとつに過ぎない。

そう思えるようになったのは最近の話で。

20代、特に学生のうちは性の問題や恋愛の問題は

人生のけっこう大きなシェアを占めるから、

浮いた話のひとつもないと侘しい気持ちになったものだ。

うすうす知ってはいたけれどはっきり同性愛という概念を知り

自分自身がゲイだと気づいたのは20歳の頃だった。

当時はまだ女性と結婚して〜という可能性を捨ててはいなかったが

特定の誰かと長く付き合うようになってからは考えなくなった。

初めて彼氏ができたのが22歳でその方とは7年付き合った。

20代のこの7年は今でも自分のベースになっていると思う。

誰かと共に人生を過ごしていくイメージを持つようになったし、

その相手は女性ではなく男性なんだとしみじみ自覚した。

今の彼と出会って、付き合い、7月からは東京で一緒に住む。

自分のイメージしていた通りになっている。

これからもきちんと話し合いながら寄り添って生きていきたい。

 

性(ゲイ)に関して

性に関してはもう仕方ないじゃないかと開き直るしかない。

自分が選んだわけでもないし、特に法に触れるわけでもないのだから

あまり悲観しすぎたり卑下しすぎても人生楽しくない。

自然がそう作った(神が作ったでもいいけど)のだから仕方ない。

原因が分かるのなら対処のしようもあるけど謎なんだから仕方ない。

もちろん偏見の塊のような人や視野・器が小さい人はたくさんいる。

その結果として国内、国外、あらゆるところで戦争論争がある。

時に差別的な表現を耳にしたりすると腹も立つだろう。

でもそれはみんな自分が正しいと思い自己を優先するから起こるので

それなら僕らも僕らの事情を堂々と主張してもいいんだと思う。

ただ、マイノリティではあるのでもっと賢く懐深く生きる必要性を感じる。

例えばユダヤ民族が少数ながら逞しく生きてきたようなことから

もっと学んでいく必要があるのではないかと感じている。

筋肉とセックスだけでない知的な面もなくてはいけないんだよな…

 

結婚観について

結婚はできることならしたい。それは僕も彼も同じ意見。

結局は異性愛者が羨ましくて云々という意見も目にするが

いやそういうことじゃないんですと思っています。

婚姻制度は誰かと一緒に人生を生きていく上で

あると便利というより、ないと不便だと思うんです。

遺産相続の問題(自分の死後のことをどうするか)や

医療行為の問題(もしものことがあった場合どうするか)に

象徴されるように2人の将来を考えれば考える程必要性を感じる。

公正証書などでもやりようがあるのかもしれないけれど

時間やコストがかかる時点でやはり不平等だなと思う。

今どき異性愛カップルだって簡単に離婚する世の中だから

婚姻制度なんて意味ないのでは?という意見も聞くけど

この人と一緒に生きていこうと決めるだけでも有意義だと思うし

税金面での優遇や人生の選択肢が増える点でもいいなと思う。

例えば片方が働いていて健康保険に入っていれば

もう片方が何かの理由で働けない時期も扶養に入って

年金・保険の空白期間ができず支出も抑えられる、とかね。

 

これから自分はどうするのか

これからもっと色々なことを勉強して、自分の考えを持ちたいです。

東京という出会いや学びの多い街で成長していきたいです。

アクティビストになるってわけではないけど、

自分なりにこの問題を考え発信し続けたいと思っています。

 

※追記

この記事は5/2放送のNHKハートネットTVを見ながら書いた記事なので

自分自身もメディアの影響を受けていて偏見もあろうかと思います。

想像の範囲を超えないところもあるし、理想主義的なところもあると自覚しています。

それも込みで今後自分なりの考えを話せるようになっていきたいと思っています。

記事を書く中で今まで見聞きした色々な方の意見や主張が考えのベースになっており

それに反論するような文章構成になってしまったのは申し訳ないと思っています。

しかしながらそれは決して意図的ではありませんし、

特定の誰かの意見を否定するために書いたわけではありません。

有り難いことにこのブログも今では少なくない方に読んで頂いているので、

文章表現なども今後もっと勉強していきたいなと思います。