僕はいくつかコンプレックスがありまして。
その主たるものは体型と薄毛なんですね。
体型はいわゆるぽっちゃりさんなんですね。
165cmで68キロ前後ありますので、
これはもうぽっちゃり認定されても仕方ありません。
場合によってはおデブちゃんかもしれませんが。
体型に関しては自分自身の不摂生が大きいので、
これはもう責められても仕方がないわけです。
しかしながら髪が薄いのは生まれ持ったものなんですね。
生活習慣と頭皮環境ももちろん影響があるのでしょうが、
遺伝によるところが大きいということなんですね。
不規則極まりない生活していらっしゃっても
豊かな頭髪資源を蓄えている方もいるわけなんで、
これはもう宿命で戦いなんです。
昨日、薄毛専門の美容室へ行ってみたのですが、
29歳の爽やか系美容師の方とお話して自責の念に駆られたわけです。
その方もどうやら薄毛の遺伝子持っちゃっているみたいで、
20歳の頃からスカルプシャンプーを使ったりして
頭皮の状態にはかなり気を遣われてきたご様子。
その結果全くもって薄くなっておりませんでした。
僕はもう大学時代からおでこが広いの髪が薄いのと
からかわれて生きてきたのでやや諦めてたんですね。
これは宿命なんだ、と。
でもマイナス(だと思っちゃう)要素を最低限に抑えることで
だいぶ生きやすくなってゆく気がします。
みなだいたいゆくゆくは薄くなっていくわけですから、
その資源をどれだけ大切にするかで年々状況は変わるのかもしれません。
20代30代では薄かったとしても気を使って大事にしていれば、
50代60代になったらさほどコンプレックスでもないのでは?と。
自分がコンプレックスに思うところは努力すべきところなんだ!
と考えることにしました。
自分のあらゆる要素を受け入れて、
マイナス要素は最低限OKレベルを維持する努力をし、
プラス要素はそれはもう伸び伸びと伸ばしていけばいいのだ、
と一人合点した一日でした。