ユータロの日記

考えたこと、日々のこと、彼とのこと。

エッセイみたいな日記を書きたい

このごろは益田ミリさんの「痛い靴の履き方」を読んでいる。ミリさんの日々あったことや思ったこと、楽しみなことが、電車で数駅分移動する間に読めちゃうくらいの長さと軽さで書かれていて、仕事までの憂鬱を紛らわすにはちょうどいい。

僕はというと、今までは恋人がいない時や精神的に苦しい時に、その思いを整理したりぶつけたりするためにブログを書いていたけれど、平和ボケした最近ではなかなか以前ほどの熱量が湧いてこなくなった。だから、もっと力を抜いて書いていきたいと思っている。ミリさんに影響されている。

それは仕事でも同じなんだと書きながら気づいた。早く仕事できるようにしなくっちゃとか、職場の人と打ち解けなきゃとか、知らぬ間に背負っている気持ちを一度下ろしてみよう。仕事は少しずつできるようになればいいし、苦しむ時は苦しむしかないのだから、苦しくない時間まで憂鬱になるのは労力の無駄というものだ。同僚とも友好的かつ協力的でさえあれば、一緒にランチする必要も世間話に花を咲かせる必要もない。そうなるときは自分からそうなりたいと思うものだし。

人のことを気にしたり、誰かと比べる時期はもう過ぎたんだし、あとは自分の中でバランスとりつつ、頑張ったり頑張らなかったりしながら生きていこう。人生は長丁場だしね。