ユータロの日記

考えたこと、日々のこと、彼とのこと。

考え整理のための記事②

今日は隣人との付き合い方について考えてみます。

 

今大きなご近所問題といえば、日韓関係です。

歴史的に色々なことがあった両国なので

ベストな解決法があるとは思えません。

僕は必ずしも国際問題の中には

解決される必要はないものもあると思っています。

戦争や紛争は無くなって欲しい一方で、

領有権争いなどの問題はとても難しく

どちらも譲ると思えないからです。

時の経過とともに複雑な要因は増すばかりだし。

だからいかにその問題を認識しつつ

平行線を保つかというところに

気を遣う必要があると思います。

 

今回、日本の輸出管理変更の問題は、

徴用工問題と重なりタイミングが悪かったので

事が大きくなっている気がします。

(わざとでしょうけど。)

韓国政府の立場上、政権維持・獲得のカードとして

常に反日を煽る機会を探しているので、

今回は絶好の機会だったと言えるでしょう。

韓国政府は政権維持のためならば

国際関係上の約束事も破棄してしまう、

という顔がここ数年で見えてきたので

あまり利用されない形で付き合うのがいいと思います。

両国間の依存は最小限にしつつ、

問題もこちらは真摯に対応しているという姿勢を

国内外にきちんと説明していれば

大きな問題にならないと思います。

 

結局、規模や複雑さはもちろん違いますが、

人と人との関係と同じで、

敵対視されている人との関わりは最小限に抑えて、

こちらの姿勢としては友好的に接する

という戦略しかないのではないでしょうか。

 

日本人の潜在的反韓意識を焚き付けて

自分たちの評価を上げるみたいなことをしている

安倍政権もどうかと思いますが、

それはどの国も多かれ少なかれやっている事なので

あとは国民が感情に流されずに

きちんと冷静な選択ができるように

賢くなっていかなければいけませんね。