いつものごとく朝起きて、
ツイッターをチェックしていると、
脳科学者の茂木健一郎さんが
以下のような主張をされておりました。
国立競技場の改修案についてです。
斬新で新しい近未来的な建築でなく、
周りの歴史や環境に合わせた建築の方が
クールじゃね?といった趣旨です。
もちろん建築についてもそうですが、
この記事を読んで、気づいたのが、
僕は考え方自身がこんな感じだ!
ということでした。
一番を目指す!誰にも負けない!
俺についてこいや!新しいものを!
といったメラメラとした考えが、
もはやありません。僕には。
高校生まではあった気がしますが…
今は自分の身の丈にあった規模で
自分ができることを増やしていこう、
という考えです。
自分ができないことに、
歯を食いしばって執着するより、
自分ができることをやった方がいい。
という気持ちに変わりました。
幸か不幸か自分のセクシャリティで
悩む過程でこんな考え方になったんだと
思われます。
もちろんメラメラな野心家も
世の中には必要なんですが、
そんな人ばっかりじゃきっと、
息苦しくてしかたないですよね。