を、最近読みました。
何でも100円で買える時代だけれど、
果たしてそれでいいのかな?
この本を読んでからというもの、
100円だからといって、
バンバン買い物カゴに入れる行為や、
コンビニで何気なく買ってしまうもの。
スーパーで安売りしているもの。
そういうことに意識的になりました。
僕らのひとつひとつの消費活動は、
微力ながら誰かの為になっています。
誰かの資金や給料になっています。
もっと意識的にお金を使いたいな、
と思ったわけです。
資産運用や投資活動もきっと、
日々の消費活動の延長にあるんでしょう。
安いものを否定したいのではなく、
無意識的に安いものばかりを
買い求めるのはやめた、という話。
悩んで悩んで買った、
4000円の野田琺瑯のケトル。
ちょっと贅沢?と思いつつ、
お湯を沸かすたびに嬉しいから、
きっと正解だったんだと思います。