今日はバレンタインデーですな。
本命チョコをあげる相手はいなかったけれど、
会社で色々な方に義理チョコをもらいました。
(こんなとき、一応男であることを思い出す)
義理でも何でもチョコレートなら嬉しい。
なぜならば、チョコレートが好きだから!
好意としてのチョコレートを頂くというよりも、
お菓子としてのチョコレートを頂くという意味合いが強く、
お菓子をくれる人=いい人=仲良くしようとなるわけです。
それがボクにとってのバレインタインなわけです。
ゲイなので女子からチョコレートを貰えないことで、
モテないことに対する落ち込みはありませんが、
やはりもらうと何でも嬉しいわけです。
さて。
バレンタインデーにはいつも思うところがあって。
本命チョコは「欲しい」のではなく「あげたい」という気持ち。
別にボクは心が女性というわけでもないと思うんですが、
なんというか男性が同性という感覚になれなくて、
近づきがたいというかやはり恋愛対象として見ている。
もしくは自分とは違うジャンルの生きものだなと感じる。
女性を同性とも思ってないけどまだ近く感じるかな、と。
そういうところ、たまに孤独に感じたりもする。
ま、ゲイでも男性との付き合いは様々だと思う。
男の友だち同士の延長みたいな人や、
それこそ性欲に強く傾く人もいるし、
まるで異性かのような感覚の人もいる。
ゲイは男女どちらの気持ちも分かると言われるが、
それはあるグループの人にとっては真実なのかも。
男女どちらも完全には分からないけれど
部分的にはわかるなーと思うところあるし。
バレンタインにはチョコを食べながら、
自分の性の在り処について考えたりもするのだ。