逃げ恥をリアルタイムで見ていたときも、
わくわく ドキドキ ハラハラ ムズムズしていたけど、
今改めて見返すと、泣けて笑えてしようがない。
手探りで相手の気持ちを確かめるところとか、
相手の一挙手一投足に一喜一憂する感じとか。
(そしてなぜか、みくり目線で見ているっていう…。)
好きな人がいるってだけで、世界が違って見える。
そして好きな人に好きって言ってもらえるのは、
どんだけの奇跡や勇気が重なったんだろう…
と、しみじみ思う。
たぶん当たり前のことなんて何もないんだろうな。
幸せそうに見える美男美女異性愛カップルを、
どうしようもないくらいの羨望のまなざしで見てしまい
底知れない劣等感に苛まれることもあるけれど、
そこにだってたくさんの奇跡や勇気が存在したわけで。
何事においてもそういうことは存在するのかもなー。
仕事でも恋愛でも趣味でも何でも。
ただ羨ましがったり嫉妬したりするんじゃなくて、
少しでも何かを手に入れたいと思っているのなら
行動に起こさないと結局何も起こらないんだよね。
そんな当たり前のことをしみじみと考えています。