ユータロの日記

考えたこと、日々のこと、彼とのこと。

結局人なのかと思った

小・中学生の頃まで田舎で育った僕は、あまり楽しいとは言えない子供時代を過ごした。特別だと思える友だちもいなかったし、毎日早く時間が過ぎないかなとやり過ごしていた。

高校から鹿児島市にある学校へ進学した。知り合いのつてで紹介してもらった下宿屋さんに3年間住んだ。そこでは好きだと思える友だちに何人も出会えたし、恋もした。小・中学生時代よりは学校に行くのが楽しかった。

さらに大学は関西の学校に進学した。そこでは今でも大切に思っている友だちにも出会えたし、初めての経験もたくさんできて、とても楽しかった。

学校に行くという同じような毎日が繰り返される日々は同じなのに、友だちとの関係が変わるだけでこんなに楽しさも変わる。もちろん大人になるにつれ、自由度が増すからというのもあるけれど。

だから、結局は人なりということか。

いい人に巡り合っていくには自分自身も魅力的な人になっていくしかない。魅力的な人たちは「人に恵まれてるんです」とよく言うけれど、それは本人が魅力的だからそういう人が集まってくるんだろうと解釈するのが自然だ。

最近のモヤモヤにある一定の解が出た。