ユータロの日記

考えたこと、日々のこと、彼とのこと。

セクシャリティは自分の人生に影響するのか?

セクシャリティが自分の人生や社会生活にとって、大きく影響するのか、そうではないのか。セクシャリティは個人の属性の一つ、とはいえ、人によって、人生の場面によって、大きく影響しうると感じています。

好きな人に告白したい、恋愛したい、結婚したい、子供を設けたい、家庭を持ちたい、といった場面では、自分のセクシャリティはかなり大きく影響します。マジョリティの人々と同じように生活していると、どうしても差異が生まれるからです。大体の人と違う方向性に思い悩む羽目になります。

一方で、仕事の面では、(もちろん、自己表現をしにくい職場環境ではありますが、男性の目線から言うと)恋愛や結婚のような問題よりは、セクシャリティが及ぶ影響は比較的少なくなるのかなと思います。特に男性であれば、日本社会では有利な立場にありますのでなおさらです。

過去に、ゲイというセクシャリティは自分の属性のひとつだから、囚われすぎないようにしよう、という記事を書いた記憶があるのですが、いやいや、それもちょっと違うかも。と感じたので改めて記事にしました。結婚、恋愛については散々悩んできたので、セクシャリティによる影響はやはり大きい。ただ、行き詰まった時にはそれだけが自分じゃないと思えるといいなと感じました。