お待ちかねの野木さん脚本ドラマ「獣になれない私たち」
始まりの数回はガッキーをじれったく思っていたけど、
今はすっかりのめりこんで見てる。
前回、ガッキーと華ちゃんのシーンで
「私たち、誰の人生を生きてきたんだろうね」て話してて
そうだよなあ、としみじみ思った。
誰かの望む自分になれるように努力したり、
誰かの望む自分じゃないことに思い悩んだり、
よくあることではあるけど、なかなかそこから抜け出せない。
それでも藻掻きながら生きていくんだよね。
自分がどうなりたいのか、どう生きたいのか。
それを整理しつつ見えてきたら
今度はそこへ向かって歩いていけばいいんだと思う。
一歩ずつだけど。