ユータロの日記

考えたこと、日々のこと、彼とのこと。

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

人として、ちゃんとしたい

最近、人としてちゃんとしたい! という思いが強くなっている。 ここのところ自分がゲイだという側面からばっかり 物事を考えていたのでちょっと落ち着こう。 自分がゲイだということは自分の全てではない。 自分を説明するいろいろな言葉の一つってだけ。 …

(異性)結婚への憧れをふりきった夜

「ユータロくんが好きなのは、女性…だよね?」 今はもう辞めてしまった、職場の同僚(女性)から 突然、電話でそう聞かれた。 「え、あ、いや、電話で言うことでもないですが、 ボクは…男性です。恋愛対象は。」 とっさに色々なリスクや今後の面倒を考えて …

ボクが知りたかったこと

今日は図書館に行ってコレ(⬇)借りてきました。 希望の資本論 ― 私たちは資本主義の限界にどう向き合うか 作者: 池上彰,佐藤優 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2015/03/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (7件) を見る ボクは経理の仕事を…

ああ消費社会

最近感じていること、今の世の中、消費社会だなーてこと。 今日はこのことについてグダグダ書きたいと思います。 ボクが住んでいるのは人口60万人あまりの地方都市で、 関西圏に長く住んでいたボクにとっては 文化的に物足りない街だなーという印象。 美術…

自分の幸せだけじゃ足りないのか

自分の幸せだけじゃ足りないのか。 気に入らない人の不幸も欲しいのか。 自分が不幸ならその人にも不幸になって欲しい? 自分が幸せであってもその人には幸せになって欲しくない? いや、不幸ならなお良い? そんなふうに思う生きものなのかな、ボクは。 人…

冒険がまた始まった!

昨日は作家 江國香織さんの講演会へ行ってきた。 「きらきらひかる」 「思いわずらうことなく愉しく生きよ」 「抱擁、あるいはライスには塩を」 「冷静と情熱のあいだ」 「東京タワー」 「間宮兄弟」etc... ボクもちょいちょい読んでいる作家の方なので、 ぜ…

そういや京都に行ってきましてん

そういや先週、京都に行ってきました。 結婚式に出席したのに一枚も写真撮りませんでしたが。 結婚式はあまり好きな場ではないので、 懐かしい人に会っておいしいものを食べるために 出席していると言っても過言ではありません。 我ながら捻くれていると思う…

職場に関する愚痴のようなもの

メンタルが強くなるということ、それはつまり、 自分の向き合うべきことと向き合える力をつけること。 向き合うべきことから逃げたり目を逸らしていては、 前に進めないのかもしれないと思う今日このごろ。 ネガティブよりボジティブの方が一見強い人のよう…

不倫なんて起こるべくして起こるもの

最近思うんですが、読む本、見る映画、 不倫がストーリーに組み込まれないものって ほとんどないんですよねー。 かの夏目漱石でさえ不倫や略奪愛の話をけっこう書いてるし、 遠い昔の俳句でも忍ぶ恋はよく詠われるトピックだった。 みんなそれだけ不倫をおも…

日常の中のエスケープ

物語というものはどこで切り取るかによって違って見える。 自分の人生では自分が主人公だから絶対的に自分が正義。 客観的に見ると不誠実であったとしても自分が主人公ならば それは悲劇の物語だったり同情されるべき物語になる。 人が100人いれば100…

自分を愛せない人に他人を愛することはできない

自分を愛せない人に他人(ヒト)を愛することなどできない とはよく聞くセリフだけれど一体どういうことかね?と思い 自分の言葉で考えてみることにしたのでお付き合いください。 ボクが解釈したのはまあこんな感じ。 自分の人生をまずひとりでいい感じにで…