大学時代に苦手だなと思う友だちがいた。
その人と2人で学園祭の司会をすることになった。
まじおもんないわ。て思いながらやった。
泣いて先輩に相談するくらい苦痛だった。
その翌年には学園祭のグループリーダーになったボクを
サポートしてくれる心強い存在になった。
今では海外で頑張っているけれど
本当に大切な友だちの一人になった。
この過程にはたくさんの涙や喜びがある。
もう嫌だと思ったこともたくさんあった。
早く終わらせたいと思ったことも数知れず。
この人がいてよかったと思うこともたくさん。
そんなことを思い出した。ふと。
なんだかあの頃と変わらないことをしているな。
でも自分は自分のままでもそういう出会いがある。
ちょっと自信なくしてたけど、
もちょっともがいてみようかな、
て気にもなっている。