飲み会での収穫と反省会
昨日の飲み会では男性の同僚(40代既婚男性2児の父)と
女性の同僚(40代シングルマザー3児の母)と主にお話してました。
特に男性の同僚はかっこいいお父さんというイメージでしたが
奥さんとのことや子供のことでモヤっとしていることや
悩んでいることがあるようでなんだかとても親近感覚えました。
女性の同僚ともけっこう正直にいろいろ突っ込んだ話ができて
とてもいい夜でした。いい飲み会でした。
当たり前の話ですが結婚はゴールでなくて通過点に過ぎないんだな
と改めて感じました。僕なんか結婚できるだけで羨ましいと思うけど
それは結婚できない、子供ができないからこそ勝手に
色眼鏡をかけて想像している羨望にしか過ぎないんだよね。
現実問題、男と女でも、男と男でも他人同士が一緒になるんだから
万事順調、とはいかないもんです。
そこんところは既婚ゲイに関する考察辺りからずっと考えていました。
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みんなそれぞれ違ったモチベーションで結婚して
あらゆる複雑な感情を抱えながら結婚生活を営んでいて
幸せなこともあれば窮屈だったり辛かったりもするでしょう。
それはきっとゲイでも一緒で、迷って女性と結婚してもなお
現実では色々な葛藤や不安や孤独が押し寄せてきて
飛ばされそうになる自分をなんとか留めようとガス抜きしたりして
それは言葉にしてしまうと不倫だけど
ごめんて思いながら自分も必死なんだと言い聞かせたりして。
何がいいたいかというとA=幸せ、B=不幸、C=悪、D=正義というような
単純な物事の見方はやめようと思ったんです。
ゲイは性に奔放で体を鍛えててマッチョでイケてるのが価値が高くて
といったそれこそ偏見のような考えをこのブログで表明したことがあって
そういうところが良くないんだよ、と自分に説教しました。
それはちょっと羨望も入っていたと思うんですけど。
少しずつ少しずつ、色んな人の気持ちを想像できる人になりたいです。