親の気持ち、僕の気持ち
昨日、父親に「東京行って転職することにしました!」と
ちょっと明るめにLineしてみたら、速攻電話かかってきて
「何を考えているの」「食べていけるの」
「せっかく鹿児島でいい感じで働いているのに」
「東京の家賃は高いんだよ」「やっていけるの」
「そんなに遠くへ行ってどうするの」
「早く結婚しなさい1年以内に」(これは完全についでやな)
などなど、それはそれは大ブーイングでした。
ここまでの大ブーイングは初めてだったので、
僕も久々にすっかり落ち込んでしまいました。
昔から心配や迷惑ばかりかけて悪いとは思っています。
親からしたら早く落ち着いて欲しいですよね。
本当に期待に添えなくって申し訳ないと思います。
ようやく鹿児島に帰ってきて安定して働いているから
あとは結婚して子供を持って…という期待があったんだと思いますが
僕は鹿児島でずっとという気はさらさらなくって、
好きな人と一緒に住みたい、ゲイでも生きやすい都会に行きたい
とずっと思っていましたから
親にとっては突然のニュースでも僕にとっては極めて合理的な判断でした。
地元(親の近く)で家庭をもって安定的に働く。
それは僕にとっても理想の人生ではありましたが、
その選択肢は葬り去るしかありませんでした。
僕は器用な人間ではないのでそんな大それたことはできません。
もちろん反対されても東京へは行きますが、
ちょっとしこりが残ってしまいました。
せめて早く仕事を決めて報告できるようにしなきゃいけません。