ユータロの日記

考えたこと、日々のこと、彼とのこと。

付き合って2周年の箱根旅行

ふっくんと付き合って2年が経ちました。 記念の意味も込めて箱根へ行ってきました。 人がわんさか。 外国人観光客の多いこと。 オーソドックスにとろろそば。 人気(ひとけ)のない美術館。 大迫力の大涌谷。 ふっくんがとってくれたホテル。 ふっくんとは2…

3年目に向かって

確定申告でバタバタしていることもあって、 なかなかブログを書く余裕がないのですが、 なんとか元気にやっています。 さて、3月は僕とふっくんが付き合い始めた月で、 丸2年が経過しようとしています。 要は3年目に突入ってことですね。 一緒に暮らせて幸せ…

自分は自分だから仕方ないという話

この世の中にはいろいろなタイプの人がいるなと思う。 今僕が働いている職場は比較的ハードワークで、 2〜3時間の残業はデフォルトなんです。 繁忙期になるとさらなる残業や休日出勤があり、 その繁忙期も年の半分くらいを占めています。 僕なんかはそのよ…

いつまで経っても定まらない

税理士法人に就職したものの、 自分に合っていなくて、残業が多くて どんどん気持ちが沈んでいったここ半年。 自分よりも苦労して働いている人は 世の中にいくらでもいるのだろうし、 いい大人が甘えているとも思えるけれど、 ここでずっと働いていても消耗…

今年も終わりますね

今日仕事納めで明日から1週間の正月休みです。 年が明けたら仕事がとっても忙しくなるので 今を複雑な気持ちで迎えています。 何はともあれ一年が無事に終わろうとしています。 今年は冬の海外旅行に始まり、引っ越し、転職と いろいろな動きがあった一年で…

Laughter in the dark

昨日はふっくんと宇多田ヒカルさんのライブへ行ってきた。 もしかしたら一番聞いているかもしれないアーティスト。 いつかブログでも書いたかもしれないけど、 宇多田さんの曲と浅田真央ちゃんの演技が 辛い時の僕の心の支えとなってきた。 チケットはふっく…

自分の人生の舵

世の中、自分の好きな人ばかりではないし、 理不尽なことや非合理的なルールもあるので、 毎日のように嘆いてしまいたい気持ちになる。 それでも自分の人生という枠組みで考えれば、 付き合いたくない人とずっとは付き合わなくていいし、 いたくない環境にず…

私たち、誰の人生を生きてきたんだろうね

お待ちかねの野木さん脚本ドラマ「獣になれない私たち」 始まりの数回はガッキーをじれったく思っていたけど、 今はすっかりのめりこんで見てる。 前回、ガッキーと華ちゃんのシーンで 「私たち、誰の人生を生きてきたんだろうね」て話してて そうだよなあ、…

友だちの作り方は置いておこう

友人の結婚式の二次会へ参加した。彼女は高校の同級生であり、数年前にカミングアウトも済ませていて、僕の彼の存在も知っている。 それにしても友人の交友関係の広さには脱帽した。話をする中で知ってはいたけど、人徳とはこのことだなあ、としみじみ思った…

昼休みの独り言

東京に来て思ったことがある。 この街にはたくさんのチャンスがある、ということ。 そのチャンスは自分で掴まないといけないけど、 チャンス自体に出会える機会は多いと思う。 一生の仕事にする!と意気込む程でもない、 諦めきれない興味のあることをどうす…

朝から巣鴨のお寺まで

土曜日。朝6時に起きて、7時前に家を出た。 前々から行きたいと思っていた座禅会に参加するためだ。 40分の時間をかけて、とあるお寺についた。 一見すると厳しそうな住職さんが迎えてくれる。 お寺内でのルールや会の内容、座禅の順番を教わる。 形を必死に…

もっと逞しくなりたいと思った

転職して2ヶ月が経ちました。なんとか仕事はやっていますが、まだまだ知識も経験も足りずに右も左もわからない状態が続いています。以前は社会福祉法人の経理職で働いていました。東京へ来たのはそもそも彼と同棲するためではありますが、自分の仕事に少し…

両親への遠慮

何度となく書いてきたことですが、両親にはいつまでも遠慮する気持ちがあります。人並みにきちんと育ててもらって、好きに生きさせてもらっているけれど、人並みの親孝行ができない。嫌いというわけではなくて、両親のことを考えると自分が惨めな気持ちにな…

毎回同じ結論になるのですが

前回の記事の続きですが、結局、自分自身がもっと自立して生きなければいけないという結論に至ります。 彼とずっと一緒に生きていくとなると先は長いし、いつどちらが欠けるとも限らない。ささいなきっかけで別れてしまう可能性もある。彼に寄りかかり過ぎて…

一緒に住むためのコツ

彼と一緒に住み始めて3ヶ月が経ち、 仲良くやってはいるんですけど、 たまに空気が悪くなるときがあって、 別にケンカする感じではないんですけど、 ああなんか嫌だなこの感じて日があります。 あまりなんとかしようとしないで 気持ちが落ち着くまでそっとし…

今晩、何食べたい?

そんな会話をできる日常に感謝したい。まだ昼休みだけれど、もう夕飯のメニューを考えている。兼業主夫は大変だ。(といっても主にご飯と掃除を担当するだけで、他の家事は彼も積極的に手伝ってくれるから主夫と名乗るには恐れ多い。)そろそろキャベツを使…

エッセイみたいな日記を書きたい

このごろは益田ミリさんの「痛い靴の履き方」を読んでいる。ミリさんの日々あったことや思ったこと、楽しみなことが、電車で数駅分移動する間に読めちゃうくらいの長さと軽さで書かれていて、仕事までの憂鬱を紛らわすにはちょうどいい。 僕はというと、今ま…

月曜朝の起きぬけが憂鬱の最高到達点

何か知ったかぶって説明し始めると、あれれ?こういうときどうなるんだろう?と新たな疑問が生まれたりする。人に説明できて初めて、自分が理解の到達点に立つことができるとはこういうことか。自分の無知を自覚してばかりだ。 日曜の夜は月曜から始まる日々…

結局人なのかと思った

小・中学生の頃まで田舎で育った僕は、あまり楽しいとは言えない子供時代を過ごした。特別だと思える友だちもいなかったし、毎日早く時間が過ぎないかなとやり過ごしていた。 高校から鹿児島市にある学校へ進学した。知り合いのつてで紹介してもらった下宿屋…

ランチ事情

僕の職場では、おのおのの都合のいいタイミングでランチに行くことになっている。 僕は基本的にひとりで食べたいので、お店が空き始める1時過ぎに出て行く。 1日の予算はだいたい500〜700円なので、必然的にパンとコーヒーという組み合わせになる。 今現在、…

点線をなぞっていくような人生も疲れるでしょう

昨日は、銀座のおしゃれモダンなギリシャ料理店で 前職関係の女性たち6名との食事会が催されました。 頑張って話さないと自分の存在感を出せないくらいに 個性的でパワフルな面々でした。 結果的にはとても楽しい夜になり、ほっとしています。 ただやはり、…

働くって大変ですね

働き出してもうすぐ1ヶ月が経とうとしてます。 1日もろもろ12時間を仕事関係に費やしていて、 今より通勤時間が長くなったり、 残業が多くなったりすると、 もっともっと長くなるのかと思うと、 働くことは人生の中心なんだなと改めて気づきます。 それなら…

とりあえずの近況報告

仕事を始めて2週間が経ちまして、 買い物して帰ってきてご飯作って片付けて… という日常のループが始まったため、 なかなかブログを更新できずにおりますが、 僕は元気に働いています。 この前の週末は鎌倉へ行ってきました。 毎週土曜日はデートをするのが…

ひとりの有権者として

杉田水脈さんが「新潮45」2018年8月号に寄稿した文をきっかけに さまざまな批判を受けてますね。 原文を読んだわけではないのだけど、 「LGBTは生産性がないので支援する必要なし」 といった主旨の主張だと認識しています。 僕がこの件でずっと考えていたの…

まずは自分が求めないという生き方がしたい

Twitterではさらっとご報告しておりましたが、 先週末にお仕事が決まりました。 まさにご縁があるという流れでした。 かなり勉強も必要な職種ではありますが、 やりがいはあると思うのでコツコツ頑張ります。 色々な助言や励ましのお言葉を頂き、 ありがとう…

僕はどこに向かいたいのだろう

只今、絶賛就職活動中なんですが、当たり前ですけど、 転職理由や志望理由を細かく聞かれるわけです。 その度に何とか掘り下げてお答え申し上げておりますが、 正直、実現したいことがあるから転職したいというより 好きな人と一緒にいるために転職するとい…

コンプレックスとの付き合い方

僕はいくつかコンプレックスがありまして。 その主たるものは体型と薄毛なんですね。 体型はいわゆるぽっちゃりさんなんですね。 165cmで68キロ前後ありますので、 これはもうぽっちゃり認定されても仕方ありません。 場合によってはおデブちゃんかもしれま…

東京での生活、始まりました

職場でのもろもろのお別れの後、空港で同僚に見送られ、 6月29日の夜に東京へやって参りました。 そして、同棲生活が始まりました。 今までも1週間一緒にいたりしたこともあるから、 特に大きな違和感やモヤモヤなく過ごせています。 当面は親の心配を解消す…

孤独な気持ちを思い出した、けど

今日、引越しのもろもろが全て終わり、 明日の仕事が終われば東京へと発ちます。 みなさんに優しく見送ってもらって、 東京ではふっくんが楽しみに待っていてくれてる。 状況としては孤独ではないのかもしれないけど、 今はどこの住民でもなく、荷物もリュッ…

これは嫌だからというわけじゃない決断

鹿児島が嫌だから出ていくわけでも、 今の会社が嫌だから辞めるわけでもない。 ふっくんと出会うことがなければきっと 東京に引っ越すこともなかった。 まだしばらくは今のところで働き続けて 引っ越したとしても大阪、という未来だったろう。 人との出会い…